さて、いよいよ私にとってはカナリ久しぶりにスーパーなEDF電動ラジコンのFLY FLY Mirage2000 90mm 制作開始となりました!いつも結構完成に近くなってから写真を載せちゃっているので、今回はまずパッケージがどうのなどは置いておいて、しかも全体像はあえてお見せせず部分部分のパーツごとにご覧いただきたいと思います。
で、始めはコレ。
FLY FLY Mirage2000 90mm 質感
やはり、全体にわたって発泡独特の気泡が相当空いています。このような部分は全て軽めのパテ+ジェッソを使って滑らかな下地を作ります。
下地さえ綺麗にイケれば塗装はツヤツヤになりますね♪
とはいえ、Mirageなので艶消し塗装かな?まだ決めてません。。。
そして、ダクト実装部分。
同梱のダクトは実測外径92mmでしたのでキットではそれがピッタリと納まるようになっていました。しかし、これに実装するメタルダクトは基本外径こそ92mmくらいでしたがエア吸入のファンネルが付いていたり固定のため金属バンドを使用すると94mm~ファンネル部102mmくらいとなり発泡の内側を削り落して納まるように加工しました。いやー、発泡の削りカスは始末が悪いですネ~(^^;)
静電気でいろんなところに付着するし。。。掃除機必携だったりします。。。
FLY FLY Mirage2000 90mm ダクト実装
そしてこれが、かなりパフォーマンスの良さそうなLander アップバージョン 90mmEDFメタルスペシャル (1660KV ブラシレスモーター付)の外観です。重量は結構重いですね~。でもリポ6S 5000mAhをブッ込むので重心調整は案外しっくりくると想像してます。赤い缶の中にはこれまた赤いブラシレスモーターが入っており、熱伝導グリスが充填されていて冷却効果を促すように出来ているようです。
機体側には、3mm航空べニアで台座をエポキシ接着し固定金具をネジ止めします。
う~ん。。。コレ見ただけでワクワク♪
FLY FLY Mirage2000 90mm エレボン
この機体はエレベーターとエルロンを兼務するエレボン仕様です。
ラダー組み付けも加工すれば可能ですが外観を崩しそうなので私はやりません(^^;)
で、ご覧の通りまったくもって簡単なテープヒンジ!塗装も剥げかけてます。
これ大丈夫か~?と思ったので、全部剥がして下記のようにしました。
加工前 |
加工後 |
最初のテープヒンジから、ナイロンヒンジに取り換えています。
ということで、今日はこんなところかな?
明日は金曜日♪
ホビキンからパーツが届くのがまだしばらくかかりそうなので、ゆっくり進めますわ(^^)
コメントはこちらからどうぞ!
こんばんは。
早速着手ですね。
ジェッソと言うのは何でしょう?
初めて聞きます。
赤いダクトはいかにもhirobitさん好みと言う感じですね。
完成が楽しみだぁ。(^^)
>mog さん
こんにちは!(^^)
いやー、発泡とはいえ今回は加工が多くて簡単に進みませんね~。
リトラクト仕様に加工するのが特に面倒です(^^;)
ジェッソは画材ですね!
検索するといっぱい出てきますよ♪
キャンバスに塗って平面を滑らかにするのが主な用途らしいですが、水性塗料(絵の具とか)のノリが良くなるみたいです。これを使って段ボールや発泡スチロールをまるで金属やプラスチックみたいに仕上げている方もいますね!
どうやら、さまざまな商品開発の現場でも張りぼてのクォリティを上げるために使っているようです。
赤いダクト・・・これ・・・機体より高かったっす(^^;)