さて、今日は雨も上がったのでブレーキローターの交換作業をやってみました。作業は簡単ですが、ブレーキローターは重要保安部品のためDIYでやる方は、あくまで自己責任ということで(^^;)
車はフロアジャッキで前輪を上げて、馬を掛けての作業になります。
ブレーキキャリパー取り外し
タイヤを外して、ブレーキキャリパーを外してしまえば、この車の場合はローターが固着した場合でもサービスホールからボルトをねじ込んで外すタイプと違って余計な穴は何もないので、ただただ引き抜くだけです。
幸い固着していなかったので、いとも簡単に外せました。
外したブレーキキャリパー
ブレーキキャリパーは、22mmのボルトでガッチリ固定されていて外す前に556を吹きかけておいたせいか、瞬間的にグッと重めに力を入れるとスムーズに外すことができました。取り付け時は整備資料にある規定トルクで締め付ける必要がありますね。
外したブレーキローター
厚みはそんなに減っている感じがしなかったのですが、よく見るとやはりレコード盤のように線状に摩耗していることが分かります。
サビサビで、きちゃな~い(笑)
ブレーキローター交換後
まー、いづれはまた腐食してくるんですが交換直後はキレイに♪
ついでにキャリパー周り、キャリパーピストン周りも清掃しておきました。
この後、発信前にブレーキを何度か踏んでピストンを押し付けてエア噛み等チェックしてから、初めのうちは、やんわりとしたブレーキを心がけて馴染ませることにします。
研磨したローターなので、交換直後でもブレーキの利き方はすこぶるスムーズで、現状では低速で出ていたジャダーの傾向も無くなったように思いますが、しばらくは様子を見ておこうと思います。
ちなみに不要になったローターは、ゴミには出せませんので鉄屑屋さんに処分してもらおうと思っていたのですが、親切な近所のGSでタダで処分してもらえました。
いやー、ローター交換て良いわ♪
ブレーキのフィーリングがすごく良くなりました!
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