さて、GWに突入しましたが、このタイミングでFUNJET ULTRA とメカ関係が全部揃いましたので早速組み立て開始です😎
FUNJET ULTRA パッケージ
これ、amazon USとかebayでも売ってるけど、ほとんど日本に送ってくれないか送ってくれるとしてもめっちゃ高い設定になっていたりします。なんでですかね~。。。
自分はたまたま1機のみ在庫を持っている国内販社さんを見つけたのでお安くGETできましたが、もう多分見つからないかな~。。。
FUNJET ULTRA 素材
素材はエラパーですね🎵
意外と目が粗く見えるのですが、触った感じも剛性が高そうで部品の組み合わせ精度はかなり素晴らしいと思いました。全てのパーツが寸分の狂いなくパチっと合わせられます。
自分は下地処理をやりますけどそのままラッカー系の塗料でも溶けることなく着色できるので、数年前海外で流行っていた時もいろんな色に塗っている人が多かったようですね。
さて、今回は魔改造というか、もともとプッシャーの機体をEDF化して超ハイパー仕様にするため、以下のパーツを揃えました。
XRP 70MM 14 BLADE DUCTED FAN×1
Cyclone Power IR550-2200-40×1
Hobbywing SkyWalker-80A-UBEC-5A×1
Emax ES09MA Metal Gear Micro Servo 2.3/2.6kg.cm(4.8v/6v)×2
EDFパーツなど
デルタ翼(エレボン)なのでサーボ2個だけですみますし、ESCはめっちゃ安いヤツなんですけど評判は良いので多分ちゃんと冷える場所に配置すれば大丈夫かと思います😅
EDF化にあたっては強度のための補強と重心合わせがポイントです。
かといってこのチープな機体にカーボン素材を奢るのもちょっともったいないので、まずはプッシャー周りのパーツの形成部分をざっくりと切り落として1.6mmの航空べニアを表裏で接着プランクしました。
EDF化の加工
このEDFユニットですが、なぜか片側1本ずつしかボルト止めできないようになっているので、ブレないようにいろいろと細かいところを加工調整しています。
EDFユニット取り付け
カーボンは偽物のシールです😅
すでに着色もしていますが、下地は車用のプライマーを塗布した後に水性塗料で着色し、ウレタンを刷毛塗りしました。
また、EDFは排気口の直系の90%くらいに絞ると機速も上がるとのことですので、プラスチックカップの底をカットして被せた後に細く切ったカーボンシートでぐるぐる巻きにして固定しました。
EDFユニット最終段階
受信機、ESC、リポその他細かいパーツの配置を決めて、先に固定せず重心位置(CG)を探って決定した後に最終的にこの位置にしました。
魔改造FUNJET ULTRA 完成‼
リンケージやプロポの設定など諸々やってハイ完成です🎵
機体は715gでリポは6S 3300mAhで491gありましたので、全備重量が1201gということはEDFの推力が2kあれば重量比166%ですから、恐らく手投げもスーっと斜め上に軽めに押し出すように投げるだけでグイグイ上がっていくと思います。
とはいえ、初飛行となると何が起こるか分かりませんので慌てて飛行場には行かずにGW後半に満を持して行ってこようと思います。
さー、異次元の飛びになるかな⁉
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