クールなハイパーラプスを作るための検証

さて、先日入手したGrip Gear Movie Makerを使ってカッコいいハイパーラプス映像を作りたいと思っています。

最近はアクションカメラやジンバル付きカメラなどの標準機能で被写体をトラッキングしながら簡単にハイパーラプスを撮ることができるとはいえ、やはり動きに精密さが無いことで今一つな感じに思います。

そこで今回はインターバル撮影の時間とレール上のカメラの移動スピードについてどの組み合わせが良いか、そしてよくあるパターンのパラパラした映像がいいか、それとも軌跡を付けた方が面白いかなど、ちょっと実験動画を作てみました。

実験は・・・
インターバル3秒、64mm/分
インターバル3秒、16mm/分
の二種類です。

ハイパーラプス テスト動画

これを見る限り、前半のインターバル3秒、64mm/分の移動がベストな動きで、インターバル3秒、16mm/分だとほとんど動いてない感じになることが分かりました。

さらに一コマを明確にパラパラさせる場合と、軌跡を残すパターンでは好みが分かれるとは思いますが、僕的にはどちらも面白いなと思いました♪

ただ、本気で撮るとなればインターバル3秒、64mm/分の移動をベースとして約3分の動画を作る場合は、レール約1mを渡りきるとして約15分の撮影時間となり、3秒ごとの撮影だと300フレーム分撮影できますので30fpsの動画にする場合は僅か10秒分となります。

ということは、3分=180秒ですから15分×18回の撮影を行い、約4.5時間の時間を要することになり、なかなか時間のかかる撮影になりそうです(^^;)

ハイパーラプスだけのために頻繁に時間を割くのは難しいかもしれませんけど、一回は頑張って長尺の動画を作ってみたいですね♪

コメントはこちらからどうぞ!