いや~、長かった。。。
取り外したマザーボード、CPUクーラー、ケースやファンの掃除から組み立て、OSインストール、ソフトのインストール、負荷テストなどなど昨日の27日の昼からじっくり進めて28日の深夜にやっと終わりました。。。(^^;)
中でもCPUの冷却は9900Kが結構発熱するらしく簡易水冷も検討したのですが、以前簡易水冷で半年経たずに壊れてしまった経験もあり、今回はメンテナンス性を重視して「忍者 五」というコスパの高い巨大空冷にしました。
Core i9 9900K + ASRock Z390 Taichi
フルタワーケースなのにマザボの上半分を覆ってしまってます(笑)
忍者 五の設置状態
Core i9 9900Kを取り付けた後に塗るグリスも、空冷でもできるだけ冷えるように、かの有名な熊グリス(Thermal Grizzly Hydronaut)を使いました。
このグリスは固いのでCPUの少し内側に被るようにマスキングテープを貼って、マスキングテープの厚さ分をしっかり塗り込みました。
マザボにCPU乗せたところ
CPUクーラーの忍者 五は、デカいけどメモリに干渉しないように作られているとはいえ、クーラーを乗せてグリスがなじむようにグリグリする前に、M.2 SSDやメモリを取り付けて、その後にクーラーを取り付けました。
確かに干渉はしないですね。
ただ、前後にファンが1基ずつ付きますので、メモリは後付けできません。
メモリの実装
で、配線やらゴニョゴニョして完成に至ったので、さっそくこの空冷の効果を測定してみました。
オーバークロックする方だといろいろテストしてブログに挙げている人も多いと思いますけど、ほとんどが20℃台の室内でしかもケースから出ている状態でのテストなので、僕の場合は、実運用を想定してケースに入れ、実際にレンダリングをして様子を見てみました。
もちろん定格運用ですが、ケース内温度が約30℃で、ネットや動画を見る程度の状況だと37~38℃くらいですね。
after effectsでピクセルモーションブラーを強めにかけたレンダリングは、CPU使用率最大80%くらいで10分くらい回して74℃でしたのでイイ感じかな?
動画出力時の結果
それと現実的ではないですが、ベンチで負荷100%を3分くらい掛けて回すと最大86℃でしたので、まー許容範囲ってところでしょうか。
でも、空冷でOCも可能かとは思いますが、数パーセントの効率アップのためにリスクを高めるのはあまり意味が無いかも・・・。
肝心のレンダリングスピードは、まだグラボが揃っていないので完全ではないですが、予想通り今までの倍くらいのスピード感で出力できるようになりました♪
そりゃ16スレッドですから。。。(^^;)
ちなみに、取り外したCPUのCore i7 7700とマザボのZ270 extream4は既に嫁ぎ先が決まっているのでCPUクーラーも含めて綺麗に保存しています。
これも今どきなのでLEDがピカピカするのよね・・・(笑)
Z270 extream4
ということで、無事移行もできてとりあえず安心♪
動画の編集環境がバージョンアップですっ!
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移行作業お疲れさまでした。
トラブルなく完了して良かったですね。
今日は晴れたので午前中ちょこっと荒川に行ってきました。
これから動画編集です。
それにしてもファンがデカいですね~
こんにちは!
最近のOSやソフトは設定情報も一部クラウドに自動保存してくれてるので少しだけ楽な感じでしたが、結局なんやかんやと結構な時間がかかりました。
ファンは1kg超えの巨体なのでほんとにデカいです(^^;)
今日行ったんですね。。。超暑くなかったですか?
iPadの発熱が心配な季節になってきましたね!
>ファンは1kg超えの巨体なのでほんとにデカいです(^^;)
1kgもあるんですか?
そりゃ巨大だ。
>今日行ったんですね。。。超暑くなかったですか?
少し風があったのでましでしたが、結構暑かったですねぇ。
iPadの発熱はあまり感じなかったです。
いずれにしても8月は酷暑になりそうなので何か対策は必要かも
暑さにめっぽう弱いワタクシですが、また今度行きましょう!
そろそろダムか、例の利根川かな?